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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2014年06月20日

久しぶりに早めの帰宅をした週末、のんびりと湯船につかりながら、何故だか子どもの頃を思い出していた。

私はいつも空を見ていた。

偽りの笑顔に疲れ、そんな家に帰りたくなくて、学校からの帰り道、いつもの場所で芝生に寝転がり、流れる雲をずっと見ていた。心が穏やかになれる貴重な時間。

雨の日も、ずぶ濡れになりながら、それでも空を見ていた。

トラウマだろうか、今は空が嫌い。流れる雲を見ると子どもの頃を思い出してしまう。

夜の空は好きだった。誰もいなくたった家に帰り、部屋から眺める月が好きだった。

朝になれば、家族が帰ってくる。このまま月の世界でいてくれたらいいのに。居なくならないで、朝にならないで、月にいつも願いをかけていた。

今まで忘れていたような、こんな話。ふと思い出す自分の弱さに失笑。

今日、久しぶりに空を見てみた。こんなにキレイな空を嫌いだなんて、広い世の中私だけなんだろうな、なんて思いながら。  

Posted by ちょこばなな at 16:37

2014年05月02日

キッカケ

人が成長するときには、何かしらのキッカケがある。

たくさんのキッカケの中で、特に心を変化させるのは、自分の無力さを痛感したときと、自分の環境に感謝したとき。

人事異動により、パワーバランスの変化が起こった。今までと違う立ち位置に苛立つ社員がちらほら。

多分、あと1ヶ月もすればパワーバランスに定着が見られるはず。その時、No.2、No.3に君臨しているのは、勢いを上げながらにでも謙虚な心を忘れなかった人なのでしょう。

新しく結成される中核メンバーと、新しい発展に向かう日は間近。

どんどん力をつけてくる後続メンバーを見ていると、負けてられないと嬉しくなる。

彼ら彼女らの成長をサポートしているようでいて、実は私自身の成長を手助けいただいているのですね。  

Posted by ちょこばなな at 02:04

2013年10月04日

おせっかい

この春から新たなチーム編成のもと、新たな人材と、そして新たなリーダーたちが稼働している。

ついこの間まで子どもにしか見えなかった社員たちが、輝いた顔で新人育成に励み、リーダーという仕事を心から楽しんでいる。

ふと、新米リーダーたちのデスクに目をやるとマネージメント本や人材育成マニュアルなど、色々な参考書が並んでいた。

真剣に役割を履行しようと取り組む姿勢がいじらしいという感動と、パラパラと参考書を開きながら、借り物の知識でリーダー性を縮めて欲しくないとな、と「おせっかい」な気持ちも浮かぶ。

今流行りのマネージメント本は、「個性を伸ばす」「褒めて伸ばす」がキーワードのものが多い。ただそれが成功するには、リーダーと対象者の双方が一人前でなければ難しいでしょう。

仕事を覚えるまでは、手取り足取りしっかり仕事を叩きこんで、また仕事だけではなく、組織人としての礼儀、礼節を教えこんで、どこに行っても通用する一人前の社会人に育ててあげて欲しい。
もし、社員が他の道を選ぶことになっても、あそこの出身なら上質だと、誰もが欲しがる人材に。

今は、部下を本気で叱ることのできる上司が少なくなりました。上司が叱ってくれたことに感謝できる部下も少なくなりました。

会社組織の中にも、もっと本気で伝えたいメッセージをお互いが真正面からぶつけ合う、家族のような泥臭い関係があってもいいと思う。

昔ならどこにでもいたような、あれこれ口出しをしてくる「おせっかい」な大人がもっと居てくれていいと思う。

可能性を求めて組織を大きくしてみても、広がり故に心が届かなくなるような組織ではなんだか虚しい。

新米リーダーたちのこれからを、多少の「おせっかい」を絡めながら見守ってあげたいと思います^^  

Posted by ちょこばなな at 15:06

2013年09月06日

心から始まる

心が変われば、態度が変わる
態度が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
運命が変われば、人生が変わる…

今は心の在り方を見つめてみる。自分の考え方のクセを知り、自分のイメージで自分のできることに限界を設定しないように。

高みに登る人は、みな螺旋階段を使うという。成功者になろうと焦るのではなく、価値のある人間を目指して取り組んでみます。  

Posted by ちょこばなな at 15:34

2013年02月26日

溢れ出すヴィジョン

暗中模索していた昨年から打って変わって、今抱えている仕事や人材の1年先、5年先のヴィジョンが明確に閃いてくる。

それは、はっきりした映像と音声で、私の目の前にフワッと浮かびだす。頭の中にではなく、私の視線の先に現れる。

その空間には私の大切にしている仲間が一回り成長した顔つきをしていて、自分を信じている「目」をしている。

こうありたいという願望の強さが見せる幻影だとしても、体温を感じるその映像に「3年後、ここにいる」、そう確信する。

タイムリミットが近づくことに焦るばかりの心境から、穏やかな、ゆったりとした心のパワーが漲り始めている。  

Posted by ちょこばなな at 07:08